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やっぱり1番前です(笑)
もう何も言うまい…
はあ~ あと2日で今年の個展も終わりです。なんて早いの。
終わったら,次またどうするかを考えなきゃいけないのか…
嫌だな。
てか,まだ終わっちゃいないんだってば。 最後まで,順調にいってくれますよーに!
◆7月27日(日)発売 「朝日新聞 朝刊」 >サエキけんぞうさんの読書欄
◆8月頃発売 「S&Mスナイパー」 >相馬 俊樹さんの書評コーナー
まずは、日曜日の朝刊!!!
この日にしか手に入りませーん!
朝日新聞契約者以外の方は、午前中にコンビニか駅の売店へGo!です★
んんんー しかし、どんな風に書いてもらえるのだろうか。
読書欄てことは、批評的な内容だったりするんですよね?
見るのがちょっと怖い・・・・・・・凹んだらどうしよう;;
とりあえず、27日朝にバス降りたら、なんば駅でさっそく買って見てみようと思います。
「S&Mスナイパー」は一応18禁的な本なので、未成年の方はご注意をば(*^_^*)
私SMな要素そんなに無いけど、このやんわりな表現が、
その筋の方たちにはどんな受け取られ方するのかしら。
それもまた気になるトコロです。
どちらも、興味ございましたら、どうぞご覧になってみて下さいv
21日の続き。
この日は、大きい新作が2つ、嫁に行きました(^o^)
お舟に浮かんだあの子と、髑髏にキッスのあの子です。
私の絵を買って下さるのは、8割がた男性です。
最初の頃はびっくりしましたが、今ではなんとなく理解出来るような気がします。
”男の内部に秘めたる乙女心をくすぐる絵” だとかって、どなたかに言われました。
お嫁に行く っていう表現も、ある意味正しいかもですねv
忙しくて、充実した1日でした。
たくさんしゃべったなあ・・・・ なんか変なこと言っちゃってないかな・・・・(汗)
ああでも、画廊に来るのもあと2日だけです。
往復するのは正直しんどいですが、個展終わるのは寂しいです。
特に、個展と共に、季節もあっと言う間に過ぎていきます。
夏がーーー 今年の夏が終わっちゃう!!
今年はフェスの申し込みすらしてる余裕ありませんでした( ̄x ̄;)
夏が終わる前に、やっぱちょっと遊んでおきたい感が。
とりあえず、個展終わったらポニョ観に行こう。 そして、花火☆彡
よーし、最後までがんばるぞーー
この日は、丸ノ内線近くのトイレで着替えたりしました。
明るくてきれいだったけど、個室がすっごく狭くて、しかもなぜかゴミ箱がなくて、不便でした。
やっぱトイレは八重洲だな。 うん。
晩御飯は、吉野家のうなぎを狙ってたんですけど、例によっておっさんがたくさんで入りづらく、
結局やえちかに戻って、居酒屋風の素朴な和食処「花月」で、定食(¥800)を食べました。
焼きさんまが食べたくて頼んだ定食には、巨大な豚汁が ("▽"*)/
わおー 私豚汁大嫌いでーす;;
でも汁物が欲しかったので、汁だけでも飲もうかなと思い、中身をかき混ぜてみると、
豚肉はほとんど入ってなくて、代わりに根菜がたっぷり!!
これならイケる~♪
思いがけず、大根やにんじんやごぼうをたくさん摂取することが出来ましたよv
さんまもすっごく大きくて肉厚で、塩加減も抜群☆
超うまいかもこの店・・・・と思って、後でやえちかのリーフレットでチェックしてみたら、
やっぱり評判店らしいです。
次もまた来ようかなー♪♪♪
7月21日。実はこの日は、母親の命日なのです。
こうしてウェブ上で書くのは初めてなのですが・・・
画集のあとがきでもちょっと触れたしね。そろそろ解禁かな。
ほんとうは言いたかったんだ。 私を、産んでくれた人のこと。
夏が本格的に始まろうというこの日の夜明け、突然逝ってしまった母。
原因は、よく分からず。死因は心不全。
ちょっと調子が悪いからと、母が自分の足で病院に行ったのはまさに前の晩で、
肝炎を起こしかけているとのことでそのまま軽く入院することになったのでした。
私に言いたい事があるから、仕事から帰って来たら面会に来てくれという伝言を、
ばーちゃんから受け取ったのですが、
あいにく私が仕事から帰って来たのは面会時間を既に過ぎた頃で、
私は、「明日でいいや」と、病院には行かなかったのです。
まさかそのまま、言葉を交わすことが出来なくなるなんて、思いもよりませんでしたから。
あの日、夜遅くても会いに行ってあげれば良かった・・・・
悪夢の様に繰り返しては消えない、命が消える瞬間の顔。
母親はとても強く、とんでもなく頭の良い人で、所謂キャリアウーマンてやつでした。
と言ってもうちは自営業なので、昼間は家で仕事をし、
夕方になると、毎日のように市や県の会議や寄り合いに出かけていました。
いろんな役員を掛け持ちしていて、いつも忙しくピリピリとしていて、
なので、私が抱いている母親のイメージと言えば、台所に立つ姿ではなく、
スーツを着込んで髪をきちんとカールした、”大人の女”といった感じ。
手料理を作ってもらった記憶もあまりありません。
たまに家にいる日は話し相手になってくれて優しい人でしたが、
大変気性が激しくて、気に入らない事は一切受け付けないという、頑固一徹な面がありました。
母親に何か意見をするということは、家族の誰もしたことがなかったのではないでしょうか。
当然私も、俗に言う”親のレール上を歩む”生活で、
反抗するという術すら知らずに生きていました。
大学頃、遅い自我の芽生えのようなものがあり、
自分の未来に何も無いことを突然として知って、
己の無知と経験不足を全て母親のせいにし始め、
不健全な親子関係をどうにかしたいと足掻きました。
例によって、母は私の言う事をまるで受け入れる様子などなく、
それどころか私の幼稚さを父親の血を継いでいるせいだとも言いました。
父親は、存在しているけれども、機能していないもの。
家に住んでいるただの男。 それ以上の意識や愛着を持つには、あまりに希薄な関係でした。
なのに、私が悪い事をした(母親の命令を守らなかった)時は必ず、
父親の存在を持ち出してくるのです。
私はそれがたまらなく嫌でした。
母の人形として生きるよりも、ずっと。
大学卒業後は。さらに気まずい親子関係が続きました。
ぶつかり合っていればいつか分かってもらえる日が来ると信じて、
わざとひどい事を言ったりもして。
そして結局、捻じ曲がった関係を軌道修正できないまま、
むしろ拗れた状態のど真ん中で私は放り出され、
解放されるどころか、今度は母親の幽霊と付き合うことになってしまったのです。
眠っている間も、外出中も、いつでもどこかで私を見ている・・・
怒りと混乱と閉鎖感で、気が狂いそうでした。
私の足元には、重い枷。
鍵はそのまま彼女が持って行ってしまった。
母親にしてみれば、確かに私はあぶなっかしかったのでしょう。
地に足を着かせるために、見えない鎖で繋ぐことが、彼女なりの愛情だったのかもしれません。
実際、この留金が完全に外れた時、私は本当に歩いていくことが出来るのか・・・
急に身体が軽くなって、ふわふわとどこかへ飛んで行ってしまうのではないかと思います。
環境の変化や、時がもたらすやさしい希釈作用によって、
母親の幽霊の陰は、今では大分薄くなってきています。
それは少なからず自分の成長を意味することなのかも知れないけれど、
この両足の枷を自ら外そうという努力は、なぜか敢えてしたくないとも思うのです。
出来ることならば、母自身の手から鍵を受け取って、彼女の目の前で堂々と外したかった。
もはや叶うことのない夢だけれど。
もう一度、ちゃんと話をして、正しい答えが欲しかった。
あの最後の夜、私に言いたかった何かを、きちんと聞いてあげたかった。
そして、ただのかわいい母と娘に戻って、仲良くお茶とかしたかった。
私はもう、怒ってないよ。
ただ、悔しいだけ。
いろんなことを、やり直したいだけ。
おかあさんも、そう思ってくれてたら、嬉しいなあ。
会場にて販売中のグッズ。
ポストカードセット(5枚入り)4種、キーホルダー5種、
レターセット3種、ギフトセット2種。
原画中心の展示会なので、デザフェスとかより少な目のラインアップですが、
その分、パッケージ等にも力入れて丁寧に作ってみました。
ギフトセットは、オーストラリアのNookArt社で制作販売して頂いているもので、
日本での取り扱いが無いので、個人輸入している商品です。
今回は、鍵付き缶、横長缶、ピルケース、メモパッド、を組み合わせて販売してます。
ポストカードセットの売れ方に偏りが・・・・
人気あるやつが既に品切れ(汗)
急いで作って、金曜日には間に合うようにしますが、
買えなかった方ごめんなさい~m(__;)m
てゆか・・・・さらにあやまらねばいけない事が・・・・
メールやコメント等たくさん頂いてる(留守中のお便りに元気もりもりですv)のに、
なかなかお返事出来ずにいます。
余裕をみて順番に書きますので、どうぞどうぞ、しばらくお待ち下さいませ;;
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('11,2/21~3/5)
★各画集、全国書店で発売中!!
*【リドカイン★ドロップ】
(アトリエサード 定価¥2,940)
*【飴色ロマンス】
(青心社 定価¥2,625)
*【under the Rose】
(アトリエサード 定価¥2,940)