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◆イベント・個展にまつわる実況日記です。 更新中のカテゴリ=【2011年個展『epitaph-エピタフ-』】
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最終日つづき。

画集、「under the Rose」も「飴色ロマンス」もどちらも大変売れ行き良くてびっくり★
発売されてから結構経つのに、個展まで買うのを待って下さってたという方がたくさんいらっしゃったみたい。
ありがたやありがたや・・・

この日もいろいろな珍リク承りましたv
「自傷系」とか「男の子ぽい女の子」とか「堕天使」とか。
それから、以前書いた”Papillon”という絵をイメージしたイラストをお求めの方が数人いらっしゃいました。
あの絵、相変わらず人気なのね~!


54.jpg




















人の脳裏に焼きついて離れないような印象を与える絵を描く事。
自分の存在を証明する事。

貪欲の果てに生まれた絵たち。

肉筆とは何か。

植物から生まれた紙と、水で溶いた色。 
時の中で変化せざるを得ない素材で敢えて描く理由は?

培った時の分の空気、匂い、光、水、脂、 
どんどんどんどん重くなる。
汚れた分だけ、やさしくなる。
手元を離れてしまえば、あの子たちが背負った年月を見ることは叶わないけれど、
それを感じることは、出来る気がする。

生物として生まれた時点で、消えていく事を約束されている私達。
決して長生きしたい訳じゃない。
ただ、”忘れ去られる”という事が、なぜにこんなに恐ろしいのか。

墓参りをする度、名前しか知らない先祖達のことを思う。
供養する人間がいなくなって墓が倒れたら、
この人達は全部、無かったことにされてしまうんだろうなあって。
働いて、食べて、産んで、病んで、ちゃんと笑ったり泣いたりしてたのに、
みんな無かったかのようになっちゃうのかなあって、
そしてそれは人事じゃなくて、自分もいつかそうなるんだろうなあって。
今、例えば辛くて泣いたり怒ったりして、死にたくなって屋上行ったけどふんぎりつかないまま悶々とした時間を過ごして、
それでもどうにか人並みの思考回路復活してまた笑ったり出来るようになって、
なんていうごちゃごちゃした出来事も、
下手したらあっさり消されちゃうのかなあと思うと、
切ないのと悲しいのとばかばかしいのと悔しいのとで、
ふぎゃーーーー ってなるのね。

形見分けじゃないけれど、
私の指紋、吹き込んだ息が、知らない場所の誰かの元で
いつか私が消えた後、1日でも残る事が出来たら・・・・・ という贅沢な想像をしてしまいます。


押し付けがましいか・・・



68.jpg



















69.jpg




















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プロフィール
HN:
たま
性別:
女性
職業:
少女主義的水彩画家
自己紹介:
★銀座ヴァニラ画廊にて個展中v
 ('11,2/21~3/5)

★各画集、全国書店で発売中!!

 *【リドカイン★ドロップ】
   (アトリエサード 定価¥2,940)
 *【飴色ロマンス】
   (青心社 定価¥2,625)
 *【under the Rose】
   (アトリエサード 定価¥2,940)
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